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昨日はウィーンで『Langen Nacht des Museums』(博物館の長い夜)
とゆうイベントがありました。 このイベントはその日1日限定で1枚のチケットを買うと 決められた博物館(とゆってもほとんど全部)をすべて 観る事の出来るお得なイベント☆ そのイベントで『MAK』(オーストリア応用美術博物館)と言う 場所で日本の特別展覧会があり、バイトを頼まれて行って来ました。 頼まれた時に「条件がキレイな人で日本人を相手の接待、 服装は全身黒で」といわれ何じゃそりゃ?ホステス?? と思いながらもとりあえずその仕事の時間まで どんな事をするのか何も聞かされずに行くと、 集合場所にもう1人日本人の女の子を除いてはみんなオーストリア人。 「どんなことするんだろね」と喋ってるとお偉いさん登場。 どうやらお客さんの監視係のようで、係員バッチを付けて 決められた入り口の前に立ってる仕事のようでした。 何だ立ってるだけかぁ☆っとほっとして、移動させられたら 「君ここね」と言われ、なんとメインイベントの階段の前。 しかも、1番目立つところ。 お客さんはほとんどオーストリア人。 明らかに私が1番ドイツ語出来ないんですけど・・・。 と思いながら立ってると来ました!! ほとんどのお客さんが次々と私に質問してきます。 何がどこで行われているのか全く説明がなかったので、 質問されるたびに走り回っているとお偉いさんが来て 「わからなかったら知らないってゆったらいいんだよ」だって・・・。 それでいいんかいっ!!って思いながらも疲れるし そうしようと思って「わかりません」って言ったら お客さんに「何で係員なのに知らないの?」って言われ 結局働きながら調べる破目に* でも、やっていくうちに場所もわかりドイツ語にも慣れてきて 段々楽しくなりました。 A型な性格から、仕事はちゃんとしないとと思い お客さん1人1人丁寧に対応☆ 暇そうなおじいちゃんが日本の新聞を持ちながら寄ってきた時は 日本語講座を開いてあげました(笑) お父さんと娘で観に来てた人がとても日本が好きだそうで 喋ってるうちにお友達になったりもしました。 そんなこんなで5時間立ちっぱなしで疲れたけど、 ドイツ語の勉強にもなったしとてもいい経験が出来ました♪ それにしても、日本でバイトをする時は事前に色々説明があるのに ここは何も説明ないのにビックリしました。 事務の手続きなどで、いつも人によって言う事が違うのも こうゆうお国柄なんだなぁ・・・と納得。 いいのか悪いのか・・・
by tomomin-nim
| 2005-10-10 07:51
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